女性の痛風の症状?

痛風は男性に多い病気ですが、近年では女性でもなる人が増えています。男性の症状と同じように足の親指の関節を中心に激しく痛んだり、腫れたりしますが、くるぶしや手首、足首も痛むことがあります。

女性の場合、50代以降に症状が現れることが多いです。これは閉経と関係があり、閉経すると女性ホルモンが減少し、その影響で痛風の原因である尿酸が増加します。女性ホルモンであるエストロゲンは尿酸を尿として出す働きをしており、更年期でエストロゲンが減ってしまうと体内に尿酸が蓄積されその結果、痛風の症状が現れます。

この他、アルコールの摂取が多い、肥満傾向にある、高血圧や高脂血症を患っている、腎機能障害がある、ストレス、遺伝が関係しています。痛風の要因となっているプリン体は主にビールに含まれており、ワインにはほぼ含まれていません。そのためアルコールを飲む場合はプリン体の少ないものを選んで飲むようにしましょう。また、インスタント食品やファストフードの食べすぎもリスクが高くなります。日常において食生活を意識するようにします。

痛風の前兆としては、足首が痛む、足の親指だけが痛む、といったことがあげられます。この場合、すぐに内科に行き、薬を服用することで改善に向かいますが、生活習慣を変えないと再び痛みが襲うことが多く、次第に痛みの間隔が短くなっていきます。肥満傾向で足に痛みがある場合は、痛風の可能性があるので、医療機関を受診するとともに生活を見直してみます。

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